主婦の一人カフェの時間。それは家事や育児、パートなどの煩わしいことをすべて忘れて、美味しい飲み物とホッとできる空間で過ごす癒しの時間です。
そんなカフェでスマホばかり見ているのはもったいない。家ではなかなか出来ない読書を楽しみたいと、色々な本を持って行って読んでいます。この間何気なく図書館で見付けて借りた本が、宮尾登美子さんの「序の舞」でした。
お名前だけ知っていた作家さんだったのですが、カフェに持って行って読み始めてビックリ。あまりの面白さにページをめくる手が止まりません。飲み物を飲むのも忘れるほど本の世界に没頭してしまいました。長編だったので続きは家で読みましたが、やはりカフェの方が本の世界に入り込めるなぁと実感です。
それにしても最高に面白い本でした。